「現代の名工」しかいない当代一流の印章店

辻美堂

「神匠の印」【極】・薩摩本柘 個人2本セット(実印/銀行印)

通常価格
¥31,500
販売価格
¥31,500
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完売
単価
あたり 

サイズ: 16.5mm+13.5mm

オプション(化粧箱): なし

※フルネームの場合は、姓と名の間にスペースを入れてください。

※苗字又は名前のどちらかを入れてください。

最短発送日:7日~10日後

薩摩本柘

古くから印材として使われ、木製のハンコとして一般的に広く愛用されてございます。辻美堂で取り扱っております柘は、柘の中でも高級品とされております薩摩本柘でございます。柘の木は繊維が緻密で目が詰まっておりますため、高度も粘りもありハンコとして長期間ご使用してもあまり変化がなくお使いいただけます。

「神匠の印」【極】

辻美堂のハイエンドシリーズでございます。すべてにおいてハンドメイドを貫いて拵えております。手書き文字で印稿を作成し、手彫り彫刻で掘り進め、手彫り手仕上げ彫刻で最終的な文字をお仕上げいたします。印章彫刻の技術と言われるものが全て詰まったものでございます。

馬革ケースが付属

馬は古来より神様の乗り物として神社などに奉納されておりました。「絵馬」にその風習の名残が見られるように大変縁起の良いものでございます。全てがハンドメイドの「神匠の印」【極】は印章彫刻技術の全てを込めて神様に奉納するに値する印鑑をお客様にお届けしたいという思いから馬革を用いてオリジナル仕様で誂えました。

印材のサイズについて

銀行印

男性13.5~15mm/女性12~15mm
銀行印は認印より一回り大きめをお勧めしてございます。大切な預金の引き出しなどに使用する銀行印と、荷物の受領や回覧などのサインとして日常的に捺印する認印とが区別がつかなくなるのを防ぐためでございます。サイズを変えて作成される事が一般的で、通常は姓のみの彫刻になってございます。

実印

男性15~18mm/女性13.5~16.5mm
実印のサイズは市区町村の条例で一般的に定められている8~25mmの範囲内に捺印できるサイズであれば特に決まりはございません。一般的に印章業界では、男性は力強いイメージから大きいサイズ、女性は繊細でスリムなイメージから小さいサイズで作るという慣習がございますが、お使いになる方のお好みのサイズで作られるのが良いかと存じます。 フルネーム彫刻をする場合は、男性16.5~18mm、女性15mmがおススメのサイズでございます。子孫繁栄や自己実現の願いを込めて印鑑サイズを大きくする慣習もございます。通常は姓名の彫刻になってございます。

サイズ表

実印に関して

化粧箱に関して

レザーケース個人2本用

外側が黒のレザー調で中側は赤の滑らかなベロア素材でございます。個人用印鑑が18mmまで印鑑ケースごと収まります。

桐箱個人2本用

贈答用にぴったりな桐の箱に内側は赤の滑らかなベロア調で誂えてございます。個人用印鑑が18mmまで印鑑ケースごと収まります。

別珍個人2本用

外側が紺色の別珍で中は側赤の滑らかなベロア素材でございます。個人用印鑑が18mmまで印鑑ケースごと収まります。

印影見本

印影見本 古印体

日本独自の文字で、大和古印とも呼ばております。風雅な味わいがあり墨溜りや欠け途切れが特徴でございます。可読性が高く、回覧などの捺印や荷物の受け取り等に適しております。

篆書

秦の時代に始皇帝によって統一された文字でございます。国宝【漢委奴国王】の金印に彫られている文字や、日本銀行発行のお札に捺されている印鑑の文字など、身近でよく使われている書体でございます。可読性が低く、偽造されにくいため個人・法人共に実印に適した書体でございます。

印相

篆書体をベースに中心から外に向かう力強い流れの線が特徴の書体でございます。文字と枠が接する部分をもうけ、欠けにくくなっております。ハンコの文字を代表する書体のため人気がございます。篆書体をベースにさらにデザイン性を高くし、可読性が低くなっておりますため実印や銀行印などに適した書体でございます。

隷書

前漢時代に小篆が簡略化されて生まれた実用的文字でございます。運筆が特徴的な文字でございます。身近なところでは、お札の「日本銀行券」と書かれている文字は隷書体でございます。現代的な文字に近く読みやすい文字も含まれているため、少しこだわりを見せたい認印などに適してございます。