「現代の名工」しかいない当代一流の印章店

辻美堂

「神匠の印」【極】・薩摩本柘 会社角印

通常価格
¥28,000
販売価格
¥28,000
通常価格
完売
単価
あたり 

サイズ: 21mm

オプション(化粧箱): なし

※株式会社や有限会社など省略せずお書きください。

※開始点の有無や内枠の内容等

最短発送日:7日~10日後

薩摩本柘

古くから印材として使われ、木製のハンコとして一般的に広く愛用されてございます。辻美堂で取り扱っております柘は、柘の中でも高級品とされております薩摩本柘でございます。柘の木は繊維が緻密で目が詰まっておりますため、高度も粘りもありハンコとして長期間ご使用してもあまり変化がなくお使いいただけます。

「神匠の印」【極】

辻美堂のハイエンドシリーズでございます。すべてにおいてハンドメイドを貫いて拵えております。手書き文字で印稿を作成し、手彫り彫刻で掘り進め、手彫り手仕上げ彫刻で最終的な文字をお仕上げいたします。印章彫刻の技術と言われるものが全て詰まったものでございます。

印材のサイズについて

認め印(角印)

認印は普段、会社・団体の権威を象徴する印鑑として契約書、領収書等に社名・団体名と供に捺印される重要な印鑑となっております。そのため大きいサイズを選ばれる傾向がございます。一般的には21mmか24mmがお使いになられておりますが、風格がございますため24mmをお勧めしてございます。

化粧箱に関して

レザーケース法人1本用

外側が黒のレザー調で中は側赤の滑らかなベロア素材でございます。24mmまでの法人用印鑑が1本収まります。(印鑑ケースに入れてのご使用はできません)

印影見本

印影見本 古印体

日本独自の文字で、大和古印とも呼ばております。風雅な味わいがあり墨溜りや欠け途切れが特徴でございます。可読性が高く、回覧などの捺印や荷物の受け取り等に適しております。

篆書

秦の時代に始皇帝によって統一された文字でございます。国宝【漢委奴国王】の金印に彫られている文字や、日本銀行発行のお札に捺されている印鑑の文字など、身近でよく使われている書体でございます。可読性が低く、偽造されにくいため個人・法人共に実印に適した書体でございます。

印相

篆書体をベースに中心から外に向かう力強い流れの線が特徴の書体でございます。文字と枠が接する部分をもうけ、欠けにくくなっております。ハンコの文字を代表する書体のため人気がございます。篆書体をベースにさらにデザイン性を高くし、可読性が低くなっておりますため実印や銀行印などに適した書体でございます。

隷書

前漢時代に小篆が簡略化されて生まれた実用的文字でございます。運筆が特徴的な文字でございます。身近なところでは、お札の「日本銀行券」と書かれている文字は隷書体でございます。現代的な文字に近く読みやすい文字も含まれているため、少しこだわりを見せたい認印などに適してございます。